業種によって業態や取り扱う物件が全く異なってきます。

不動産関係の市場規模や就業人口

新設住宅着工戸数

家

平成26年9月時点で、首都圏における新設住宅着工戸数は、前年同月比で約10%減となっており、7か月連続で前年同月を下回っています。

 

また、東京都では、新設住宅着工戸数は、前年同月比で約3%減となっており、3ヶ月連続して前年同月を下回っています。

 

よって、首都圏においては、
新たな住宅着工戸数が減少傾向にあり、建設業界の景気は冷え込んでいるといえます。

 

 

新築マンションの市場動向

マンション

平成26年10月時点で、首都圏において、新築マンションの供給戸数は、前年同月比で約11%減となっており、供給戸数は9ヶ月連続して前年同月を下回っています。

 

また、 東京都区部では、供給戸数は前年同月比25.5%減となっており、5ヶ月連続して前年同月を下回った。

 

よって、首都圏においては、新たな住宅着工戸数と同様に、
新築マンションの供給戸数は減少傾向にあり、建設業界の景気は冷え込んでいるといえます。

 

 

中古マンションの市場動向

平成26年10月時点で、首都圏において、中古マンションの新規登録件数は前年同月比で3%減となっており、2ヶ月連続して前年同月を下回っています。
成約平均価格は前年同月比で8.0%上昇しており、約2,800万円で、1年10か月で1年10か月で前年同月を上回っています。成約㎡単価は前年同月比で8.3%上昇しており、1年10か月で前年同月を上回っています。

 

中古マンションイメージ

平成26年10月時点で、東京都において、中古マンションの新規登録件数は前年同月比5%減となっており、2年4ヶ月連続して前年同月を下回っています。
成約平均価格は前年同月比で7%上昇しており、約3,400万円で、3か月連続で前年同月を上回っています。成約㎡単価は前年同月比で8.8%上昇しており、1年10か月で前年同月を上回っています。

 

よって、中古マンションの新規登録件数は減少傾向にあるものの、成約金額と成約㎡単価は上昇傾向にあり、中古マンションの売れ行きは好調であるといえます。

 

不動産買取をお考えの方は複数の業者を比較検討しましょう。

 

 

オフイス賃貸市場の動向

平成26年10月時点の東京都心5区における基準階100坪以上の大型ビルの空室率は、前年同月対比で16ヶ月連続で低下しています。
空室率は、5年9か月連続で、目安とされる5%を上回っています。
前年同月と比較すると、空室率は約2年連続で前年同月を下回っており、改善されています。
平成26年10月時点の平均募集賃料は、10ヶ月連続で上昇した。前年同月比は約4%の上昇となり、平均募集賃料は6ヶ月連続で前年同月を上回っています。

 

 

平成26年10月時点の東京都心5区における基準階100坪以上の新築ビルの空室率は、約15%となり、2ヶ月ぶりに上昇しています。
前年同月と比較すると、空室率は2ヶ月連続で前年同月を下回っています。
平成26年10月時点の平均募集賃料は、前年同月比は約1.9%の上昇となり、平均募集賃料は27ヶ月連続で前年同月を上回っています。

 

よって、大型ビルおよび新築ビルともに空室率は改善されているものの、平均賃料は上がっているという状況です。

 

オフイス賃貸市場は、企業の景気の左右されますが、企業の景気が上向いてはいるが、賃料の高騰が続いており、不動産の賃貸業者にとっては、プラスの材料ですが、企業にとっては、収益面にマイナスの影響をもたらしているともいえます。

⇒不動産管理の仕事について

 

 

不動産市場の就業人口と景気の動向

不動産市場の就業人口は約5万3千人といわれています。
⇒不動産関連の職種について

 

売上高規模では、約9兆8千億円、売上高の純利益率は最近1年で、5.5%上昇しています。
景気の回復に伴い、全体的に不動産の売れゆきは好調であるといえます。

 

しかし、前述したように、新設住宅着工戸数や新築マンションの供給戸数、中古マンションの新規登録件数は、減少しています。

 

したがって、不動産市場では、優良物件をいかに安く提供できるかがポイントになるといえます。